(1)「私(わたくし)、お手伝いさんでございます」 大金持ちの湯水家の、臨時のお手伝いさんを引き受けるサザエ。粗相をしなければいいがと憂う波平の思惑通り、雇いの運転手をご主人と間違えたり、ご飯を炊くのにオカユにしてしまったりと失敗の連続。しかしサザエは「湯水家はいい人たちだから大丈夫」と楽観的。湯水家でのリッチな待遇を聞いたカツオは、養子になりたいとつぶやく。
(2)「ぼくたちもお手伝いさんです」 サザエの湯水家でのお手伝いさんは、失敗もありながら順調に続いている。ある日タラオが「ぼくもいくです!」と強引に湯水家についてきてしまう。タラオはご主人の湯水と気が合って、一緒にかくれんぼして遊び、気難しい犬とも仲良しになる。タラオが邪魔してないかと心配するカツオとワカメは湯水家に迎えに行く。
(3)「カツオ、名カメラマンへの道」 カツオは写真コンクールの優勝をめざし、題材を求めて浅草へ波平とともに出かける。デジカメではなくフィルムカメラにこだわる波平は、パシャパシャと気軽に撮ろうとするカツオに「一枚一枚大切に撮れ」と指導する。波平はスカイツリーにひかれるカツオを制し、「行きたいところがある」といって歩き出す。
ほか4本をお届けする。お楽しみに!
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